こんにちは!株式会社アノテテです。
これまで「シナリオチャットボットの費用とその実態」「シナリオチャットボットが適していないケース」についてお伝えしました。
最終回となる第3回は実際に導入頂いた事例をご紹介します。
【京都市様】

京都市様はマイナンバーの特設サイトにシナリオチャットボットを設置されております。
マイナンバーに関する問い合わせの増加で、他の業務に影響が出ていることが課題となっておりました。このケースでは、質問内容も想定できるものが多かったため、シナリオ型チャットボットの導入が非常に適していると考えられます。
シナリオは一般的なマイナンバーに関する質問・回答にとどめ、万一チャットボット内で解決できない複雑な質問があった場合のみ、電話番号を表示する構成にされました。
【株式会社コムテック様】
電子精密機器の製造・販売を行うコムテック様は、各製品に関する情報やトラブルに対するシナリオ型チャットボットで対応されています。
これまで電話やメールで対応していた一般的な質問をシナリオ型チャットボットに集約し、業務効率化を図りました。
コムテック様はお取り扱い製品が多岐に渡るため、商品名で検索したい場合などにも備えてAI型も併用されています。AI型では利用者が入力した質問内容がログとして残せるため、チャットボットのメンテナンスや利用者のニーズ収集としても活用されています。
上記以外でも様々な業種・業態の企業様でチャットボットは活用されています。
チャットボットの事前準備やメンテナンス、その他運用のコツなどのご案内は以下のURLからオンライン無料相談のご予約をお受けしております。
以上、3回にわたり「ベンダーだからお伝えできるシナリオチャットボット事情」をお伝えしました!ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
皆さまにとって少しでもお役に立つ情報となれば幸いです。