【比較表あり】無料ですぐ試せるチャットボット・AIチャットボット10社

活用ヒント

AIシステム開発を行っている株式会社アノテテです。

チャットボットを試してみたいものの、サイトに費用がはっきりと載っていなかったり、無料トライアルがあるかどうか分からない等の理由で問い合わせをためらったことはありませんか?

本記事では、社内向け・社外向け・社内外向けの3つのカテゴリに分け、無料トライアルが可能なサービスをそれぞれ紹介し、サービス内容を比較します。
ベンダーに直接問い合わせる前にまず無料プランがあるか、またどのようなサービスを提供しているのか事前に確認したい方はぜひご参考ください。

この記事で解決できること:
・チャットボット業界における無料版・無料トライアルの提供状況
・サービスサイトへの無料トライアル日数・料金掲載の実態
・無料トライアルを行っている最新のチャットボット取り扱い企業

1. チャットボットとは?どんな種類がある?

チャットボットとは、「チャット(会話)」と「ボット(ロボット)」を組み合わせた言葉で、自動で会話をするプログラムのことです。チャットボットの種類には大きく分けて「シナリオ型」と「AI型」の2種類があります。

シナリオ型チャットボット

予め決められた選択肢から回答を探すシナリオ型

「シナリオ型」は、あらかじめ設定したシナリオに沿ってユーザーとチャットボットの会話が進んでいく、いわゆるフローチャート形式のチャットボットです。ルールに基づいて会話が進んでいくため、「ルールベース型」「選択肢型」と呼ばれることもあります。
利用者は、提示された選択肢を選んでいくことで知りたい情報を得ます。多く寄せられる質問で回答が決まっているものには、シナリオ型チャットボットを利用すると効率よく対応できます。一方で、利用者は自由に質問を入力できないため、対応できる範囲は限定的です。
AI非搭載のため、手頃に導入しやすく、価格は安価なもので1万前後〜数万円(月額費用)となります。

AI型チャットボット

AIチャットボットには大きく分けて「AIマッチング型」と「対話型生成AI」の2種類があり、AIの使われ方がそれぞれ異なります。

1.AIマッチング型チャットボット

自由入力が可能なAIマッチング型

AIマッチング型チャットボットは、ユーザーの質問の意味を理解し、あらかじめ登録されたQ&Aの中から最も適切なものを選んで提示します。
回答は事前に用意された内容を基にしているため、常に一貫した表現で正確な回答を返せる点が特徴です。

利用者は自由に質問を入力でき、入力された言葉のゆらぎをAIが認識するため、シナリオ型よりもより柔軟な対応が可能です。
企業向けAIマッチング型チャットボットの場合、月額費用は5万円〜10万円が一般的です。

従来はQ&Aデータを手動で作成・登録する必要がありましたが、最近ではChatGPTなどの生成AIをAPI連携させ、PDFやWebページ(URL)、テキストなどの情報から自動的にQ&Aデータを生成できる機能を備えたチャットボットも増えています。
これにより、導入時の準備工数を大幅に削減できるようになっています。

2.対話型生成AIチャットボット

対話型生成AIチャットボットは、ユーザーの質問に対してその場で自然な文章を生成して回答する仕組みです。ChatGPTやGeminiが代表例で、AIマッチング型チャットボットよりも柔軟な対応が可能です。
月額費用は10万〜20万円程度が一般的です。

マッチング型のように明確なQ&Aデータを事前登録する必要はありませんが、同じ質問でも回答内容が毎回わずかに異なる場合があり、正確性や一貫性には注意が必要です。

そのため、企業向け生成AIチャットボットでは、プロンプト(指示)によってAIの回答範囲や表現を制御することが重要になります。

たとえば、回答のベースとなる正確な情報を事前に登録したうえで、「業務と関連性の低い質問には回答しない」「回答は簡潔にする」「専門用語を使わない」といった条件を設定することで、より精度の高い応答を実現できます。

シナリオ型とAI型を組み合わせて使うケースも多い

これまで紹介したように、チャットボットには「シナリオ型」「マッチング型AIチャットボット」「対話型生成AIチャットボット」といった種類があります。
実際の運用では、これらをどれか一つに限定するのではなく、シナリオ型とAI型を組み合わせて活用するケースもよく見られます。
たとえば、定型的な質問や問い合わせにはシナリオ型でスムーズに対応し、想定外の質問や複雑な内容にはAIが最も適切と判断した回答を返す、といった使い分けです。
このように、シナリオ型とAI型の強みを掛け合わせることで、ユーザー満足度と運用効率を両立した対応が行えます。

2. 無料のチャットボットはあるのか

無料で提供されているチャットボットは複数存在します。ただし、チャットボットの中には「完全無料版」を提供しているサービスと、期間限定で「無料トライアル」期間を設けているサービスの2つに分類されます。

完全無料で使えるチャットボットはあるが機能は限定的

数こそ多くありませんが、企業向けでも使えるチャットボットサービスのなかには、完全無料で使える製品も存在します。

無料版チャットボットを提供しているサービス:

・Izanai:https://izanai.cloudcircus.jp/
Cloud CIRCUS社が提供するチャットボット「IZANAI」では、シナリオ型チャットボットを期間無制限で無料で利用できます。シンプルな操作で気軽にボットを作成することができるため、「取り急ぎ試してみたい」という方にも最適です。
作成できるボットは1つまで、質問数は20個まで、ログは1ヶ月まで保持といった制限があることには注意が必要です。

・Hubspot:https://hubspot.com
HubSpotは、マーケティング・営業・カスタマーサポートを一元管理できるCRMプラットフォームです。無料プランから利用でき、2ユーザーまでならコストをかけずに導入が可能です。問い合わせ対応に使えるチャット機能(簡易的な自動応答設定含む)も無料で利用できるため、まずは小さく始めたい企業にも向いています。

無料プランでは、利用できる機能やデータ量、対応件数などにさまざまな制限があります。
たとえば次のような制約が一般的です。

完全無料プランのチャットボットで制限を受ける可能性があるもの:
・利用できるボット数が1つのみ
・月間の会話回数に上限がある
・デザインやシナリオのカスタマイズが限定的
・外部ツールとの連携ができない、または制限がある
・AI機能や自動応答精度が制限されている
・サポートや保守対応が含まれない

このため、無料プランはまず操作感を試したり、導入の流れを確認したりする段階に適した選択肢といえます。実際に本番環境で活用する場合は、有料プランへの移行を前提に検討するのが現実的です。

期間限定で無料で試せるチャットボットは多い

正式な導入前に、一定期間のみ無料で利用できる無料トライアルを設けているチャットボットサービスは多く存在します。
無料トライアルでは、有料プランとほぼ同等の機能を使えるケースもあり、実際の業務を想定した検証ができる点が特徴です。
たとえば、以下のようなポイントを事前に確認する目的で活用されることが多くあります。

無料トライアルで検証すべき項目:
・どこまで自動応答が機能するか
・管理画面の操作性は現場に合っているか
・社内ツールや既存システムと連携できそうか
・想定している問い合わせ件数や運用負荷に耐えられるか

一方で、公式サイト上ではトライアル期間の長さや利用条件、料金プランの詳細が明記されていないサービスも少なくありません。
そのため、具体的な検証範囲や制限事項を把握するには、個別に問い合わせが必要となるケースが多い点には注意が必要です。

次章では、社内向け・社外向け・社内外向けの3つのカテゴリに分け、無料トライアルを実施していることが確認できたチャットボットサービスを紹介します。

3. 無料で試せるチャットボット「社内向け」3社

社内向けチャットボットは、従業員からの問い合わせ対応や、社内資料を活用したナレッジ共有、業務効率化を目的に導入されます。以下は、無料で試せる社内向けサービス3選です。
(※2026年1月時点の情報です。公式サイトで確認できた情報を記載しています)

COGMA(コグマ)

公式サイトより:https://cogma.cloud-ace.jp/

COGMAは、社内に蓄積されたファイルやドキュメントを活用し、生成AIを用いてナレッジ検索・共有を支援するAIエージェント育成ツールです。部署やチームごとに業務に特化したAIをノーコードで作成でき、社内ナレッジの利活用を推進します。
アップロードした社内ファイルをもとに、AIが用語集やQ&Aを自動生成し、質問に対して回答を返します。Microsoft Teamsなどのチャットツールと連携し、「@COGMA」と話しかけるだけで情報を引き出せる設計です。

COGMA 公式サイト:https://cogma.cloud-ace.jp/
無料トライアル:あり(1ヶ月/Professionalプラン)
料金プラン:月額180,000円〜、初期費用300,000円


Lightblue

公式サイトより:https://www.lightblue-tech.com/lightblue/

Lightblueは、社員一人ひとりの業務を支援する社内向けの生成AIアシスタントです。
質問対応や文章作成を行うAIアシスタント機能に加え、社内ドキュメントと連携し、業務中の疑問解消や情報参照を支援します。
専用のAIアシスタントを作成・組み合わせて利用できる機能を備えており、業務内容に応じたAI活用が可能です。国内リージョンのモデル選択や、学習されないモデルのみを採用するなど、エンタープライズ企業向けのセキュリティ設計がされています。

主に社内向けの用途を想定しており、社内問い合わせ対応、文章作成支援、ドキュメント参照などの日常業務の効率化に利用が可能です。

Lightblue 公式サイト:https://www.lightblue-tech.com/lightblue/
無料トライアル:要問い合わせ
料金プラン:1ユーザー月額1,500円〜、※詳細は要問い合わせ


WisTalk(ウィズトーク)

公式サイトより:https://www.panasonic.com/jp/business/its/wistalk.html

WisTalkは、社内問い合わせ対応や社内ナレッジ共有を目的とした社内向けAIチャットボットです。
言語認識AI(AIマッチング)によるQ&A検索と、生成AIを活用したドキュメント要約回答(RAG対応)を併用できるハイブリッド型の構成が特徴です。
既存のQ&Aや社内ドキュメントを登録することで回答を生成でき、Q&A作成やメンテナンスの負荷を軽減可能。パナソニック独自にチューニングされたRAGを採用しており、図や表を含む文書に対する検索や回答にも対応しています。
主に社内向けの用途を想定しており、社内問い合わせ対応の効率化から技術部門のナレッジ活用まで幅広く利用が可能です。

WisTalk 公式サイトhttps://www.panasonic.com/jp/business/its/wistalk.html
無料トライアル:無料デモ・無料トライアルあり(期間は要問い合わせ)
料金プラン:要問い合わせ


4. 無料で試せるチャットボット「社外向け」3社

顧客対応やWeb接客に特化した社外向けチャットボットも、多くの企業で導入されています。ここでは、無料トライアルを設けているサービス3つを紹介します。

First Contact(ファーストコンタクト)

公式サイトより:https://first-contact.jp/

FirstContactは、Webサイト上の問い合わせ対応やオンライン接客を自動化する社外向けのAIチャットボットサービスです。
生成AI(ChatGPT連携・RAG対応)を用いた生成AIタイプと、ルールベースで応答するシナリオタイプの2種類から、目的に応じて選択できます。
LINEやSlackなど外部ツールとの連携にも対応しており、主に社外向けのカスタマーサポートやWeb接客用途で利用されるサービスです。

FirstContact: https://first-contact.jp/
無料トライアル: あり(20日間)
料金プラン: 月額2,980円〜(スタンダード)、月額80,000円〜+初期費用100,000円(生成AIプラン)※プランの詳細については要相談


TETORI(テトリ)

公式サイトより:https://www.tetori.link/

TETORIは、Webサイト訪問者の行動や属性データをもとに、Web接客やコンテンツのパーソナライズを行うシナリオ型チャットボットです。
シナリオに基づくチャットボットやポップアップ表示を中心としたシナリオ型のWeb接客に対応しています。
ノーコードでの設定や業種別テンプレートを備えており、Webサイト上での離脱防止、リード獲得、申込み・購入促進などに利用が可能です。

TETORI 公式サイト:https://www.tetori.link/
無料トライアル:あり(要問い合わせ)
料金プラン:月額10,000円〜(シナリオ型)


CraftChat(クラフトチャット)

公式サイトより:https://www.craftchat.ai/

CraftChatは、会話を通じてユーザー情報を取得し、マーケティング施策の最適化を支援するシナリオ型チャットボットです。シナリオに基づくチャットボットを中心に、会話履歴や行動データを取得・可視化し、リード獲得やナーチャリングに活用できます。
主に社外向けの用途を想定しており、キャンペーン施策、問い合わせ対応、顧客獲得、購買促進などのマーケティング領域での活用が可能です。

CraftChat 公式サイト:https://www.craftchat.ai/
無料トライアル:あり(14日間)
料金プラン:要問い合わせ(初期費用・月額費用あり)


5. 無料で試せるチャットボット「社内/社外向け」4社

社内外問わず柔軟に対応できるチャットボットのうち、無料トライアルで試せるサービスを4つ紹介します。

ChatPlus(チャットプラス)

公式サイトより:https://chatplus.jp/service/chatplus/

ChatPlusは、Webサイト上での問い合わせ対応や、カスタマーサポート支援に使われるチャットボットサービスです。シナリオ型、FAQを活用したAI型、ChatGPTを用いた生成AI型など、用途に応じて複数のタイプを選べます。
テンプレート選択による初期設定のしやすさや、有人対応との連携機能もあり、幅広い業種で活用が可能です。

ChatPlus 公式サイトhttps://chatplus.jp/service/chatplus/
無料トライアル:あり(10日間)
料金プラン:月額1,500円(有人チャット)〜、10,800円(シナリオ型)〜、50,000円(AI型)〜


HelpDog(ヘルプドッグ)

公式サイトより:https://helpdog.ai/

HelpDogは、FAQサイト・AIチャットボット・検索機能・問い合わせフォームが一体化した、自己解決支援型のサポートツールです。
AIマッチング型と生成AI型のチャット応答に対応し、社内の従業員向けヘルプデスクから顧客向けサポートまで幅広く対応可能です。

HelpDog 公式サイトhttps://helpdog.ai/
無料トライアル:あり(7日間)
料金プラン:月額39,800円 または 59,800円、初期費用100,000円(1,000会話まで)


AI-FAQボット(FAQ-BOT)

公式サイトより:https://faq-bot.ai/ja/

AI-FAQボットは、あらかじめ登録した質問と回答をもとに応答を行うFAQ特化型のAIマッチング型チャットボットです。
Excelで質問と回答を用意するだけで導入でき、事前学習を必要とせずに利用を開始することが可能です。
独自AIによる自然文理解と言葉の揺れの自動学習に対応しており、direct、Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS、Garoon、desknet’s NEOなどのビジネスチャット・グループウェアと連携して利用が可能です。

主に社内向けの総務・人事・ヘルプデスク用途に加え、社外向けのコールセンターやサポート窓口での問い合わせ対応にも利用が可能です。

AI-FAQボット 公式サイトhttps://faq-bot.ai/ja/
無料トライアル:あり(30日間/Q&A100件まで)
料金プラン:月額30,000円〜(Q&A数による)


Tebot(ティボット)

公式サイトより:https://anotete.co.jp/tebot/

Tebotは、シナリオ型・AIマッチング型・生成AI型・カスタム型の4タイプから選択できる法人向けチャットボットです。
設置数やQ&A登録数に制限のない定額制の料金体系と、ノーコードで直感的に操作できる管理画面を備えています。
また、ChatGPTと連携したQA自動生成機能や翻訳、有人チャット、IPアドレス制限、ログイン制限などの様々な機能に対応しており、用途に応じた柔軟な運用が可能です。
Tebotでは、初期構築に関する無償サポートを提供しており、導入時の作業負担を抑えた運用を開始できます。

Tebot 公式サイト:https://anotete.co.jp/tebot/
無料トライアル:あり(14日間)
料金プラン:月額9,800円(シナリオ型)、45,000円(AIマッチング)〜、60,000円(生成AI)〜

6. 無料で試せるチャットボット10社比較表

これまでご紹介してきた無料トライアルが可能なサービス10社を比較表にしました。

無料で試せる社内向けチャットボット
サービス名 シナリオ型 AIマッチング 生成AI回答 無料トライアル 料金記載
COGMA 1ヶ月
Lightblue 要問い合わせ
WisTalk 要問い合わせ
無料で試せる社外向けチャットボット
サービス名 シナリオ型 AIマッチング 生成AI回答 無料トライアル 料金記載
First Contact 20日間
TETORI 要問い合わせ
CraftChat 14日間
無料で試せる社内/社外向けチャットボット
サービス名 シナリオ型 AIマッチング 生成AI回答 無料トライアル 料金記載
ChatPlus 10日間
HelpDog 7日間
AI-FAQボット 30日間
Tebot 14日間


ここまで「チャットボットは無料で試せるか?」をテーマに各サービスや現状をご紹介してきました。
関連する質問と回答を以下にまとめます。

Q
完全無料で使えるチャットボットはあるのか?
A

あるにはあるが利用できる機能に制限があり、本格的に活用するには物足りない。

Q
無料トライアルできるチャットボットはあるのか?
A

無料トライアル期間を設けているサービスはたくさんあるが、トライアル可能な日数もしくは料金プランが明記されておらず、個別に問い合わせが必要なケースもあり。

Q
チャットボット無料トライアルの期間は何日くらい?
A

一般的に7日〜30日の期間を設けている企業が多い。

7. 無料トライアル/初期構築が無償で受けられるTebot(ティボット)

AIチャットボットTebotには14日間の無料トライアル期間があり、機能制限もありません。
シナリオ型チャットボット、AI型チャットボット(AIマッチング、生成系AI)ともにご利用可能です。

お客様のニーズにあったチャットボットの使い方をご提案しますので、お気軽にお問い合わせください!

AIチャットボット「Tebot(ティボット)」
  • シナリオ機能とAIを兼ね備えた複合型チャットボット
  • Q&A自動生成機能あり(ChatGPTと連携)
  • 初期設定無償代行など、導入から運用開始後も手厚いサポート付き
  • 業界最安値水準の価格設定
  • 即日開始できる14日間の無料トライアル
  • 初期設定のハードルが低い生成AI回答機能(API設定不要)
  • 多言語対応(Google翻訳)オプションあり

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